南河内バスファンblog

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金剛ふるさとバス、甘南備地区増便へ【路線バス/コミュニティバス】

大阪府富田林市・太子町・河南町千早赤阪村が共同で運営するコミュニティバス「金剛ふるさとバス」。2025年12月21日に一部路線でダイヤ改正と路線再編が行われました。

 

その中で甘南備地区へ向かうバスが日に4便→16便へと大幅増便となり、車両も大型バスでの運行に切り替わりました。これにより近鉄バス(レインボーバス)小型車の運行を取りやめ、全便が南海バスとなりました。

甘南備(旧:東甘南備)へ到着する南海バス ※筆者撮影

大幅増便とはいえ、廃止した金剛バス時代には及びませんが1時間当たり1便の運行となったのは大きな一歩です。金剛バスの廃止から2年かかりましたが、現在の路線バス事情を考慮すれば成果は大きいものです。

 

さて、大型バスへの運行へ切り替えるにあたり甘南備地区にバス転回場が設けられました。金剛バス時代は狭い路上で切り返しを行い折り返していましたが、安全上の観点や運転士さんの負担軽減も視野に入れ、東甘南備バス停を改称し甘南備バス停とし、旧:甘南備バス停を廃止・統合しました。旧:甘南備バス停が移設となりましたが数十メートルです。

金剛ふるさとバス公式ホームページより引用

そして新たに設けられたバス転回場は新:甘南備バス停から急な山坂道を東へ約300メートル進んだ所にあります。

エンジン全開で登る姿もこの場所でまだ半分

山坂道の途中にある大型バス転回場

2枚目の写真でわかると思いますが、写真左下の壁面できつい傾斜がわかるかと思います。

 

甘南備に到着したバスの大半は発車時刻まで6~10分程度。ほとんどの便が転回場で休むことなく直ぐに折り返して出ていきます。

転回場から出庫する富田林駅ゆき

転回場での折り返し姿を見学・撮影する際は運転間隔の短く便数もある朝8時台に来訪することをオススメします。

参考までに朝と日中で現地滞在時間が短く済む例を載せておきます。

(朝)

富田林駅7時33分発→甘南備8時04分着~甘南備8時10分発★直ぐ折り返し

富田林駅7時55分発→甘南備8時26分着~甘南備8時38分発★転回場で少し休憩

富田林駅9時09分発→甘南備9時38分着~甘南備9時44分発★直ぐ折り返し

(日中)

富田林駅13時52分発→甘南備14時21分着~甘南備14時27分発★直ぐ折り返し

富田林駅14時42分発→甘南備15時11分着~甘南備15時26分発★転回場で少し休憩

富田林駅15時23分発→甘南備15時52分着~甘南備16時00分発★直ぐ折り返し

※投稿日時点(2025.12.21改正)のダイヤです

 

土休日も同じダイヤですので今ならデジタル全線一日乗車券もありますし、のどかな甘南備地区を散策するのも良し。ぜひこの機会に訪れてみてください。

 

さて、ほぼ業界向けバス専門誌「バスラマインターナショナル No.213」で南海バスが取り上げれらています。興味のある方はぜひご購入いただきお読みいただければ幸いです。大阪での取扱店は旭屋書店なんばCity店など限られていますのでAmazon楽天市場、出版元のぽると出版でもご購入できます。

 

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