南河内バスファンblog

ただの路線バスマニアです

近鉄バス、2026年3月21日にダイヤ変更【路線バス/近鉄バス】

近鉄バスは2026年3月21日(土)にダイヤ変更を実施すると発表しました。

ここでは概要を記しますが、時刻表は既に公式ホームページで公開されていますので、プレスリリースと合わせて必ず公式ホームページで確認してください。当方ブログにより損害等が発生しても一切責任は負いかねます。

www.kintetsu-bus.co.jp

 

変更の概要は下記の画像の通りです。

筆者まとめの変更ポイント※必ず公式ホームページで確認を!!

今回も減便主体ですが、特に松原線さつき野系統46番の土休日は河内松原駅基準で10回の減便となり、日中以降は概ね1時間に1本程度となります。

 

その他として平尾西バス停付近の経路変更が再度行われ、今回は松原線さつき野系統も対象となりますのでご注意ください。

※経路変更の画像は公式発表より引用

 

恐らく今回の減便も深刻的なドライバー不足も一因と思われます。

 

ダイヤ変更について下記リンク先を必ずご確認ください。

【2026年3月21日(土)から】路線バスのダイヤ改正を実施いたします。|トピックス|近鉄バス株式会社

 

レトロバス【高速バス/国鉄バス・ジェイアール東海バス】

ご存じですか?

ジェイアール東海バスは2025年10月より国鉄ハイウェイバス、主に東名高速道路で活躍したカラーリングを再現したレトロバス」を運行しております。

今回は運行日・運行時刻は非公開としているため、なかなか遭遇出来ない状態が続いています。

 

しかし、ジェイアール東海バスは同社公式XやInstagram、Facebookのバレンタイン企画として2月中の運行計画を公表しています。

 

それでも「レトロバス」が所属している車庫のある名古屋起点の運用となるため、来阪する日が限られることから私が行ける日が一度だけであり、かつ、大阪市の日の出時刻直前という難題となりました。

 

2月21日の早朝、大阪ドリーム名古屋1号のユニバーサル・スタジオ・ジャパン到着を狙って出かけました。

 

ほぼ定刻通りにやってきた「レトロバス」。あたりはまだ薄暗く、超苦手な流し撮りを決行するか悩みましたが、ターミナルに入る交差点でバスは低速走行。ドライバーさんがカメラに気づいたようです。もう、感謝しかないです!!

USJバスターミナル前にて

このあとターミナルで待機後、バスは西日本ジェイアールバス大阪営業所へ回送で向かいましたが、その時は明るくなり始めたので他のカットも撮りました。

 

さて、「レトロバス」はカラーリングだけの復刻だけではありません。ラッピングで当時活躍していた車両のデザインも再現されています。

 

子供の頃、東名ハイウェイバスやドリーム号といえばこの車両で大きくなったら乗りたいとあこがれていました。実際に大きくなった時には、ドリーム号といえば「エアロキング」という三菱ふそうの二階建て車両が大半でしたが...

 

ジェイアール東海バス関係者の皆様、ノスタルジーに浸ることができ大変感謝申し上げます。ありがとうございました。

南河内地域での自動運転バス実証実験計画に進展【路線バス/自動運転バス】

大阪府富田林市・太子町・河南町千早赤阪村で路線バス事業を営んでいた金剛自動車。地元では「金剛バス」と呼ばれ南河内地域の足を支えていました。同社は2023年に突如、路線バス事業の廃業を発表し衝撃を与えました。理由は深刻的な運転士不足と抱えていた赤字です。

全路線廃止まで約3か月という非常に厳しいスケジュールな中、4市町村の法定協議会(富田林市、太子町、河南町及び千早赤阪村地域公共交通活性化協議会※以下、4市町村協議会)を発足し協議を重ね、最終運行日の翌日から自治コミュニティバス方式で一部の路線を存続し現在に至ります。

ameblo.jp

 

あれから2年が過ぎましたが「金剛ふるさとバス」の愛称が付けられたほか、甘南備地区の大型バス回転場整備完了に伴い同地区の便数が4便から16便に増えるなど少しずつアップデートしています。なお、現在は電子チケットとなりますが土休日限定で同バスの一日全線フリー乗車券も3月29日まで設定がありますのでぜひご利用頂きたいと思います。

minamikawachi-busfun.hateblo.jp

 

さて、タイトルにある通り南河内地域での自動運転バスについて進展がありました。

news.yahoo.co.jp

昨日、新モビリティ導入検討協議会が行われ発表されたものがニュースになりました。

www.pref.osaka.lg.jp

報道や協議会資料によると、南河内地域で使用予定の自動運転バス4台は2026年1月15日にリコールの対応を終えたと公表されています。※当初3台が使用予定でしたが1台増えました。

 

今後は2026年1月30日より4週間、工場で安全性や安定性、耐久性の確認を行うとのことです。1台当たり約5000kmの試走も含まれます。

 

車両は万博で大屋根リングの下を走った自動運転バスでEVモーターズ・ジャパン(以下、EVM-J社)の小型電気バスです。

※過去のイベントの画像です

工場内での特別点検・試走が無事に終われば2026年3月頃より約3か月間、南河内地域で乗客を乗せずにテスト走行や車両調整を含む実証実験を行います。もちろん、この間も一定周期でメーカー点検も行われるそうです。

 

そして見極め運行を行ったうえで問題がなければ、最短で2026年6月頃から乗客を乗せて自動運転バスの実証実験を行う計画となっています。実証実験は2028年度までの3年間実施する計画となっています。

 

こうして南河内での自動運転バス実証実験が始まりますが、バスを輸入・販売したEVM-J社(投稿時点で北九州の工場で艤装された車両はありません)からは何も公表されておらず、それを待ってからの方が良いのでは?と個人的に思いました。

 

あと、4市町村協議会で富山大学の猪井准教授(同協議会副会長)と大阪府のやりとりで明らかになりましたが、新モビリティ導入検討協議会と4市町村協議会と全く連携が取れていないどころか大阪府側の委員が4市町村協議会の場で共有する気がないようにとらえられる発言がありました。詳しくは4市町村協議会の令和7年度第4回の議事録で最後の方をお読みいただければわかります。

大阪梅田の空港リムジンバス乗り場が変わりました【空港リムジンバス】

大阪梅田にある旧大阪新阪急ホテルの解体に伴い、同ホテル内にあった空港リムジンバス乗り場が2026年1月26日の運行を持って廃止となりました。

 

これに伴い同年1月27日(火)にダイヤ改正を実施し、大阪空港(伊丹空港/ITM)発着便は既存の「大阪マルビル」バス停へ集約され便数が拡充されました。

 

一方、関西空港関西国際空港KIX)発着便は高速バスが発着する阪急三番街のターミナルへ移設となり「大阪駅前(阪急三番街)」バス停が整備されました。

阪急三番街にあるバスターミナル

この写真は阪急線の東側にある交差点から撮影したものです。

ご覧の通りバスターミナルの先頭に関西空港行きリムジンバス乗り場が整備されました。

大阪駅前(阪急三番街)バス停の空港リムジンバス乗り場

乗り場の番号は「0番」となります。

ご覧のように整列するための柵や発車案内ディスプレイが整備されたほか、写真左端の柱には券売機も設けられました。なお、乗車方法は今まで通りで現金の方は券売機で乗車券の購入が必要です。

 

詳しくは下記のプレスリリースや公式ホームページでご確認ください。

www.hankyu-kankobus.co.jp

www.hankyu-kankobus.co.jp

 

おまけ

阪急観光バス 日野セレガ/2025年式※12月登録

↑年末に導入した新車のようです↑

 

【御礼】

最後になりましたが現地でお声がけしご一緒しました方へ、いろいろとお話が出来ましたこと、この場を借りて厚く御礼申し上げます。

ありがとうございました。

 

何かと話題の上賀茂神社へ【小旅行/社寺仏閣】

ご無沙汰しております。

遅くなりましたが本年もよろしくお願いいたします。

 

さて、お正月にざわついた上賀茂神社へ行きました。

あ、メインは撮りバスです(笑)

上賀茂神社境内※筆者撮影

閉門時間ということもありガラガラ。

15時半ごろに到着したのですが、その時点でも閑散としていました。

バスの撮影合間に本殿参拝をし心を清めました。

なお、白い馬(神馬)は業務終了後で帰宅したようです(汗)

 

ざっくりと写真だけ載せて説明はおしまい。

今日のお話はニュースにもなった激しい交通渋滞のお話。

news.web.nhk

参拝者のマイカー等により大渋滞でバスも立ち往生となり大きく取り上げられました。

せっかくですので神社前を見てきましたが、訪問時の閑散時間帯でも結局は渋滞し詰まっていました。

 

どうしてこのような道路構造に切り替えたのかわかりませんが、これも大渋滞を招いた原因の一因ではないのでしょうか?

上のGoogleマップをご覧の通り、大鳥居前は信号ではなくロータリータイプの交差点です。五叉路になっているのですが、ロータリーに進入する道路全てに「一時停止」が設けられています。ただ、すべての道路に横断歩道もありますし一時停止が要らないのでは?と思いましたし、これも渋滞の原因の一つのような気もしますが。

Googleマップから引用の画像です。

ご覧の通り短い区間御薗橋の両端に信号機があるためさらなる混雑を招くのではないのでしょうか?

 

ロータリー部分は下の画像の通り。

赤太線が一時停止の停止線です。

分かりやすいように信号のところにバス模写を重ねてみました。右折レーンは実質バス1台分(10.5m)で全長約12m程度でしょう。

そう、ロータリー含めて手狭なため慣れない車が1台でも来ただけで詰まってしまう状況でした。

 

なぜ、このような道路構造にしてしまったのでしょうか?

地元民でもなく頻繁に行くわけでもない私が言うことではないのは承知ですが、素人目に見てもこれでは...。

 

いわゆるオールドメディアもこの辺をもっと取り上げるべきではないのでしょうか?

 

金剛ふるさとバス、甘南備地区増便へ【路線バス/コミュニティバス】

大阪府富田林市・太子町・河南町千早赤阪村が共同で運営するコミュニティバス「金剛ふるさとバス」。2025年12月21日に一部路線でダイヤ改正と路線再編が行われました。

 

その中で甘南備地区へ向かうバスが日に4便→16便へと大幅増便となり、車両も大型バスでの運行に切り替わりました。これにより近鉄バス(レインボーバス)小型車の運行を取りやめ、全便が南海バスとなりました。

甘南備(旧:東甘南備)へ到着する南海バス ※筆者撮影

大幅増便とはいえ、廃止した金剛バス時代には及びませんが1時間当たり1便の運行となったのは大きな一歩です。金剛バスの廃止から2年かかりましたが、現在の路線バス事情を考慮すれば成果は大きいものです。

 

さて、大型バスへの運行へ切り替えるにあたり甘南備地区にバス転回場が設けられました。金剛バス時代は狭い路上で切り返しを行い折り返していましたが、安全上の観点や運転士さんの負担軽減も視野に入れ、東甘南備バス停を改称し甘南備バス停とし、旧:甘南備バス停を廃止・統合しました。旧:甘南備バス停が移設となりましたが数十メートルです。

金剛ふるさとバス公式ホームページより引用

そして新たに設けられたバス転回場は新:甘南備バス停から急な山坂道を東へ約300メートル進んだ所にあります。

エンジン全開で登る姿もこの場所でまだ半分

山坂道の途中にある大型バス転回場

2枚目の写真でわかると思いますが、写真左下の壁面できつい傾斜がわかるかと思います。

 

甘南備に到着したバスの大半は発車時刻まで6~10分程度。ほとんどの便が転回場で休むことなく直ぐに折り返して出ていきます。

転回場から出庫する富田林駅ゆき

転回場での折り返し姿を見学・撮影する際は運転間隔の短く便数もある朝8時台に来訪することをオススメします。

参考までに朝と日中で現地滞在時間が短く済む例を載せておきます。

(朝)

富田林駅7時33分発→甘南備8時04分着~甘南備8時10分発★直ぐ折り返し

富田林駅7時55分発→甘南備8時26分着~甘南備8時38分発★転回場で少し休憩

富田林駅9時09分発→甘南備9時38分着~甘南備9時44分発★直ぐ折り返し

(日中)

富田林駅13時52分発→甘南備14時21分着~甘南備14時27分発★直ぐ折り返し

富田林駅14時42分発→甘南備15時11分着~甘南備15時26分発★転回場で少し休憩

富田林駅15時23分発→甘南備15時52分着~甘南備16時00分発★直ぐ折り返し

※投稿日時点(2025.12.21改正)のダイヤです

 

土休日も同じダイヤですので今ならデジタル全線一日乗車券もありますし、のどかな甘南備地区を散策するのも良し。ぜひこの機会に訪れてみてください。

 

さて、ほぼ業界向けバス専門誌「バスラマインターナショナル No.213」で南海バスが取り上げれらています。興味のある方はぜひご購入いただきお読みいただければ幸いです。大阪での取扱店は旭屋書店なんばCity店など限られていますのでAmazon楽天市場、出版元のぽると出版でもご購入できます。

 

www.portepub.co.jp

 

 

南海バスが国産連節バスを導入!!【路線バス/南海バス】

南海バスは2025年12月に同社初となる国産連節バス、いすゞエルガデュオを採用し空港営業所へ配置しました。12月19日より運用入りしています。

南海バス初の国産連節バスを採用

南海バスはこれまで三菱ふそうがアフターケアなどを担当しているメルセデスベンツの「シターロG」という連節バスを6台採用し、空港営業所で第一ターミナル~第二ターミナル間の連絡バスや国際貨物地区通勤輸送で運用しています。

 

今回の国産連節バス採用はベンツの置き換えようではなく単なる増車のようです。

ターミナル間輸送は混雑が激しく連節バスでも追いつかないときがあり、臨時増発を行うのも当たり前な状態まで需要があります。増備にあたり海外製のベンツではなく、メンテナンス等も含め国産に切り替えたものと推測されます。

 

なお、12月19日にバスロケーションシステムに登録されましたが、同日より稼働している和泉200か3032(バスロケ車番:093032)のほかに「和泉200か3035(バスロケ車番:093035)」も登録されていることから、もう1台同じ車種が入るのではないかと思われます。

 

そして12月25日発行のバスラマインターナショナル No.213。

事業者訪問が南海バス・南海ウイングバスです!!


 

 

※お願い※

最近、このような記事を書くとバス営業所やバス会社へ特定車両の運行について問い合わせる方がいらっしゃるようですが、業務の妨げとなりますので問い合わせは絶対にしないでください(可能なバス会社もあります)。

 

車両データ

南海バス

所属 空港営業所※関西空港交通委託

メーカー いすゞ

車名 エルガデュオ(ハイブリッド車

型式 LX525Z1

年式 2025年(12月登録)

バスロケ車番 093032

登録番号 和泉200か3032