万博まで試運転や教習で出てこないであろうと思い込んでいた南海バスの電気バス。
2025年3月9日に「0系統堺シャトル」でデビューしました。
以前、BYDジャパン製電気バスのお話を書きましたが、その後、いすゞの電気バスも納車されています。


デビュー初日はBYD製及びいすゞ製ともに1台(堺2502と堺2505)ずつが運行しました。
慌てて車で急行しましたが、エルガEVは撮影した便で一旦入庫、夕方までお休みでしたので乗れませんでした。


南海バスは大阪府の万博を契機とした脱炭素事業の補助金交付を受け導入した6台は、大阪・関西万博開催期間中、JRゆめ咲線の桜島駅発着のシャトルバスで使用されます。万博シャトルバスについて、バス業界向け専門誌「バスラマインターナショナル」208号(2025年2月発売)で事業者や台数など詳細が記事化されています。
ちなみに、いすゞエルガEVは大阪シティバスが真っ先に導入しましたが万博までは動かさないようです。南海バスと阪急バスはほぼ同時期に納車されましたが、関西では南海バスがいすゞエルガEVのデビュー第1号となりました。

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